2004 NRC SUZUKA
GOLDEN TOROPHY RACE
2004 NRC SUZUKA
GOLDEN TOROPHY RACE
名古屋レーシングクラブ(NRC)により、鈴鹿サーキットを舞台に毎年1月中旬に開催されている 「鈴鹿ゴールデントロフィーレース」 今回は、CZRからアルピーヌA110が3台、A210、M63、コンテッサ1300、ファミリアロータリークーペ、ダットサンSR311、ランチアデルタHFが参加しました。
1年以上にわたるフルレストアをフランス本国で受け、ついに日本のサーキットに舞い降りたM63。
サーキットデビューで、いきなり1時間耐久レースに参加した。
ヒストリック耐久レースには15台が参加。秋山さんのSR311、ポルシェ911カレラ、フェアレディZ
など2000ccクラスも参加する中、M63は総合3位!見事表彰台に立つ2人の誇らしげな姿があった。
その後の走行会では、日本初のM63とA210によるランデブー走行が実現した。
1963年と1966年、長年の時を経て出逢った2台のアルピーヌ。
快音を轟かせ鈴鹿のストレートを走り抜けていくその姿を見たとき、加藤会長の情熱と想い描いていた
長年の夢がようやく現実のものとなった事に感動し、目頭が熱くなった。
この歴史的瞬間にかかわれた事を光栄に思います。
Report 丸山 浩史
当日のその他の車両
ヒストリックスプリントレースに参加した注目の1台。
鈴木陽一郎さんが長年夢に描いていた日野コンテッサ1300クーペL。
昔から使用しているヘルメットのカラーリング仕様に、車がようやく実現して追いついたとのこと。
今回、もう1台のサーキットデビュー!
加藤会長が手に入れ、皆さんの惜しみない協力のもと完成したマツダファミリアロータリークーペ。